メゾン・ル・ゴフの誕生
メゾンは1950年3月、ロジェとイヴェット・ル・ゴフ夫妻により創設されました。
パン職人の家系に生まれたロジェ・ル・ゴフは、街の中心部にパン屋を構え、ダイナミックで先見の明に長けたイヴェットが家族経営の会社を成長させます。日曜日の朝、教会のミサへ出席した後、昼食のデザート用に買う日曜日のケーキは、モルレやブレストの人々に大好評を博すのです。
一番重要なのは味
70年前からモルレで商売を営んできたメゾン・ル・ゴフは、スイーツとビスケット製造の比類なきノウハウと、お客様に奉仕したいという従業員の強い意志を通して、この地域のイメージを反映してきました。
地元の食材
メゾン・ル・ゴフは常に、フランスで入手可能なものはすべて、地元の食材のみを調達。
だから小麦粉、卵、バター、砂糖はすべてフランス産。そば粉をはじめとするその大半はグラン・ウエスト大地域圏またはブルターニュ産です。
フランスの文化遺産に携わる歴史的な企業
彼らの価値観は、丁寧な仕事へのこだわり、フィニステール県の領土への強い愛着、そしてお客様に奉仕したいという思い。
メゾンを紹介する動画はこちらからご覧いただけます。
もう迷う必要はありません、以下のリンクからスイーツをご注文下さい:ここをクリック
世界中のグルメのために
弊社の仕事と製品のクォリティを、ブルターニュ、フランス、そして海外の、できるだけ多くの人々と共有することが弊社の願い。世界中のグルメのために。
メゾン・ル・ゴフは責任を持ち、社会的貢献を目指すブルターニュ産ビスケット製造会社です。
農業や農産物加工業で合成化学薬品の使用を減少させ、海藻をベースにした持続可能な代替案を推進するブルターニュ地方のNPO「メルシー・レ・ザルグ!」。歴史の浅いこの団体が実施する2種類の方法を弊社で導入することにしました。そのため、ブルターニュ地方中部に位置するポーリック製粉所で製粉される地域産の小麦粉を使用しています。
卵も「ココレット」を通して同様のアプローチを展開。これは責任を全うするフランスの家族経営企業が、海藻をベースにした溶液を飼料に加えることで、抗生物質未使用で飼育した雌鶏から平飼い卵を生産。フランスで初めての試みです。